昭和40年(1965年) |
2.7 | 米軍,北ベトナム爆撃を開始。 |
3.24 | 事務局経理部に管財課を,附属図書館事務部に整理課および閲覧課を設置〔文訓3〕(4.1実施)。 |
3.31 | 経済学部に経済学科,経営学科を,農学部に食糧化学工学科を設置〔文省20〕(4.1施行)。
文学部に附属九州文化史研究施設を設置〔文省17〕(4.1施行)。
応用力学研究所に附属津屋崎海洋災害実験所を設置〔文省17〕(4.1施行)。 |
3.- | 応用力学研究所,旧法文経建物に移転。
農学部3号館第2期工事2510㎡,温泉治療学研究所理療棟997㎡,男子学生寮(松原寮)1980㎡竣工。 |
4.1 | 九州大学外国人留学生の履修科目および修得単位数に関する規則を制定。 |
4.6 | 医学部附属診療エックス線技師学校に専攻科を設置〔文告139〕。 |
4.30 | 本学学生約200人,ベトナム戦争反対デモ。教官有志も市内デモを行い,声明を発表。 |
5.17 | 医学部学生約220人,医師法改正およびインターン問題について抗議集会,市内デモ。 |
6.22 | 日韓基本条約調印。 |
6.20 | 工業教員養成所学生,工教生および卒業生の工学部への無条件編入等を要求して授業放棄,学生大会を開催。 |
6.30 | 国大協,要望書「大学健康管理の改善整備について」を文部・大蔵両大臣に提出。 |
7.13 | 九州大学事務組織規則を全改。 |
9.10 | 『図書館情報』を創刊。 |
9.30 | 医学部附属病院中央病棟・中央診療棟第2期工事4077坪900竣工。 |
-.- | 理学部2号館第1期工事3363㎡,工学部3号館の一部(冶金学科部分)3288㎡,同4号館(水工土木学科)第1期工事1747㎡竣工。 |
昭和41年(1966年) |
1.19 | 文部省,保健管理センター設置計画を発表。 |
1.28 | 事務局及び学生部事務分掌規則を全改。 |
3.16 | 医学部教授会,同学部構内の主要道路に名称を付すことを決定。 |
3.25 | 教養部本館第1期工事3943㎡竣工。 |
3.- | 堅粕地区放射性同位元素総合学生実習室532㎡,農学部3号館第2期工事2510㎡竣工。 |
4.5 | 生物環境調節センター設置〔文省22〕(初の全学共同利用施設。4.1適用)。
生産科学研究所に附属九重地熱資源開発実験所を設置〔文省22〕。 |
4.12 | 温泉治療学研究所附属病院規則を制定。 |
4.- | 貝塚総合運動場に研修センターを開設。 |
6.7 | 情報科学委員会を設置。 |
8.5 | 九州大学公印規程を制定。 |
11.- | 教養部本館第2期工事2618㎡竣工。 |
-.- | 理学部2号館第2期工事4443㎡,工学部2号館の一部(電気工学科部分)4755㎡,工学部4号館2期工事1787㎡竣工。 |
昭和42年(1967年) |
1.17 | 青医連九大支部,医学部附属病院長にインターン制反対の要請文を提出。 |
2.3 | 医学部中性子発生装置実験室152㎡67竣工。 |
2.23 | 国立養護教諭養成所又は国立工業教員養成所を卒業した者の大学への編入学に関する省令公布〔文省1〕。 |
2.- | 農学部2号館第2期工事4895㎡竣工。 |
3.4 | 薬学部本館7977㎡竣工。 |
3.27 | 造船学教室船型試験水槽整備拡充後援会より工学部造船学教室抵抗試験水槽上家251㎡の寄付を受ける。
鉄鋼冶金学科拡充後援会より工学部鉄鋼冶金学科実験室278㎡の寄付を受ける。 |
3.- | 農学部4号館3476㎡,松原寮増築2465㎡竣工。 |
4.1 | 大型計算機センター設置準備委員会を設置。 |
4.22 | 工学部に応用原子核工学科を設置〔文省3〕(4.1適用)。
九州電力より生産科学研究所附属九重地熱資源開発実験所用地991㎡および建物130㎡の寄付を受ける。 |
5.15 | 同窓会館810㎡竣工。 |
5.31 | 歯学部創設〔法18〕(6.1施行)。歯学部附属病院に薬剤部,総看護婦長を置く〔文省11〕(6.1施行)。
理学部に附属基礎情報学研究施設を設置〔文省11〕(6.1施行)。
保健管理センター設置〔文省11〕(6.1施行)。
国立大学の事務局等の部及び課に関する訓令公布〔文訓20〕(6.1実施)。事務局に庶務部(庶務課,人事課),経理部(主計課,経理課,管財 課),施設部(企画課,建築課,設備課)を,学生部に学生課,厚生課を,医学部附属病院事務部に管理課,業務課を,附属図書館事務部に整理課,閲覧課を設 置。 |
6.1 | 歯学部運営委員会を設置。6.10歯学部入学試験(~6.11)。 |
6.16 | 国立大学の学部の附属病院及びその分院並びに附置研究所の附属病院に置く診療科を定める訓令公布〔文訓23〕。
国立大学の医学部の附属病院及びその分院に置く臨床検査等に関する部を定める訓令公布〔文訓24〕。 |
6.26 | 国立七大学学長会議,「大学院大学」への昇格,教員増員などを決議。 |
7.1 | 九州大学文書処理等規則を全改。 |
7.19 | 医療技術短期大学部設立準備委員会・保健管理センター設立準備委員会を設置。 |
8.1 | 歯学部附属病院,医学部附属病院旧歯科口腔外科棟において診療を開始。 |
9.19 | 歯学部規則,歯学部附属病院規則,歯学部附属病院副手規程を制定。 |
10.8 | 第1次羽田事件。11.12第2次羽田事件。 |
10.20 | 創立五十周年記念講堂5888㎡竣工(昭43.4.12開館)。 |
11.7 | 医学部附属病院外来診療棟第1期工事1万97㎡,同病棟附属室および臨床講義棟3833㎡竣工。 |
11.15 | 『九州大学五十年史』全3巻を刊行。 |
11.30 | 工学部教授水野高明,第12代総長に就任。
鉄鋼冶金学科拡充後援会より工学部鉄鋼冶金学科実験室159㎡の寄付を受ける。 |
11.- | 九州地区国立大学九重共同研修所1066㎡竣工。 |
-.- | 外国人研究員等宿泊施設1003㎡竣工。 |
昭和43年(1968年) |
1.15 | エンタープライズ寄港反対派学生,教養部学生会館および田島寮を占拠(~1.23)。1.16博多駅事件,教養部開門事件。 |
2.9 | 国大協,「最近の学生運動に関する意見」を発表。 |
2.20 | 総長談話「エンタープライズ号の寄港に関連して」が出される。 |
2.29 | 医学部教授会,インターン問題に関する全国医学部長・病院長会議声明文案を,九大から提案することを了承。 |
3.6 | 臨床研究生制度を設置〔文大病221〕。 |
3.19 | 評議会,学生会館不法占拠および乱闘事件に関して,停学5人・譴責3人の懲戒処分を決定。
保健管理委員会を設置。
九州大学名誉教授授与規程に関する申し合せを制定。 |
3.- | 教養部本館第3期工事3220㎡,温泉治療学研究所研究棟1906㎡竣工。 |
4.13 | 九大反戦青年委員会を結成。 |
4.15 | 九州大学大型計算機センターの組織発足(学内措置)。計算機委員会を設置。 |
4.20 | 『九大学報』を創刊。 |
4.- | 松浜厚生施設を設置。
保健管理センター建物328㎡,文化系サークル棟竣工。 |
5.15 | インターン制度廃止,臨床研修制度を設置〔法47〕。 |
6.2 | 米軍板付基地のRF-4Cファントム偵察機,建設中の大型計算機センターに墜落,炎上。 |
6.3 | 水野総長,墜落事故について米軍および日本政府に対し抗議声明を発表。また本学学生・教職員約4000人,米軍機墜落抗議デモ。 |
6.4 | 水野総長以下九大関係者約6000人,板付基地撤去市内デモ(翌5日も4000人規模の総長先頭デモ)。 |
6.7 | 基地対策委員会を設置。 |
6.14 | 水野総長,首相,文部・外務両大臣,防衛施設庁長官,米代理大使に面会,板付基地撤去等について要請を行う。 |
6.19 | 医学部長・附属病院長,臨床研究生制度の改善について文部省に要望書を提出。 |
6.20 | 日米合同委員会開催。 |
7.9 | 評議会,米軍機の学内自主引き降ろしの方針を決議。 |
7.21 | 引き降ろしのための予備作業,反対派の妨害で中止(8月2日の作業も中止)。8.1引き降ろし反対派学生,米軍機墜落現場にバリケードを構築。 |
8.17 | 評議会,米軍機自主引き降ろしの方針を再確認。 |
8.20 | 九大四者共闘約2000人,全学総決起集会を開催。 |
8.23 | 革マル派,機体保管庫建設現場の教職員・学生に角材を振るい,多数の負傷者が出る。 |
8.25 | 評議会,基地対策委員会に企画専門委員会等を設置,対策委員会の改組拡充を決定。 |
9.2 | 評議会,計算機センターの仮設(大学内)を承認。 |
9.9 | 水野総長,自主引き降ろしの方針について討議を呼びかける談話を発表。 |
9.18 | 水野総長,教養部学生討論集会に出席。 |
9.27 | 入学試験追跡調査委員会を設置。 |
10.8 | 教養部ハンディートーキー事件。
臨床研究生規則を制定。 |
10.14 | 基地対策委員会,「基地と大学−九州大学はうったえる−」を発表。
カネミ油症事件原因究明等のため,医学部を中心とする九大油症研究班が結成される。 |
10.19 | 教養部教授会,昭和43年度留年生を決定(医・歯学部以外の進学予定者2069人中留年生301人)。 |
10.24 | 文学部自治会,文学部事務室をバリケード封鎖(最初の建物封鎖)。 |
11.8 | 理学部創立30周年記念式典を挙行。 |
11.16 | 評議会,11月25日の全学集会の開催を決定(11.22評議会,全学集会を12月14日に延期。12.13評議会,全学集会の中止を決定)。 |
11.20 | 水野総長,文部省を訪れ大型計算機センターの仮施設建設を要請。 |
11.30 | 基地対策委員会,講演会「基地と公害」を開催。 |
12.14 | 水野総長,声明文「機体処理問題に関する大学の基本的態度について−学内の疑問に答える−」を発表。 |
12.18 | 九大無給医会,診療拒否全国統一行動で診療拒否(~12.23)。 |
12.19 | 本学教官・院生,1656人の署名をもって文部大臣に大型計算機早期利用に関する要望書を提出。 |
12.20 | 評議会,「機体引き降ろし作業についての公示」を発表。 |
12.21 | 評議会,引き降ろし反対派代表等と16時間に及ぶ団交を行う。 |
12.23 | 評議会,年内引き降ろしを再確認。また水野総長名で団交についての条件を提示。 |
12.24 | 反帝学評・革マル派,文系地区中門付近において乱闘,翌25日に及ぶ。 |
-.- | 文系地区演習棟1188㎡,理学部2号館第3期工事4795㎡,理学部附属工場505㎡,工学部2号館の一部(通信工学科部分)2390㎡,生物環境調節センター本館1150㎡竣工。 |
昭和44年(1969年) |
1.5 | 同日深夜,米軍機引き降ろされる。水野総長,評議会において辞意を表明。
引き降ろし反対派学生,評議員・学生部長等を延べ51時間に渡って軟禁(~1.7)。
常任対策委員会,米軍機引き降ろし事件について調査委員会の設置を決定(5.2調査結果報告)。 |
1.20 | 文部省,昭和44年度東大入試中止を決定。 |
1.22 | 大学院工学研究科委員会,自衛官の大学院入学は好ましくないとの申し合わせを決定。 |
1.23 | 協議会,水野総長の辞任を了承。1.24学部長会議,総長事務取扱に原俊之教育学部長を選出(1.31就任)。 |
1.24 | 学部長会議,東大入試中止に伴う振替増募の文部省要請拒否を決定。 |
2.1 | 九大無給医会,診療拒否ストに入る。2.7医学部自治会,無給医支援ストに入る。 |
2.6 | 教養部長選考基準を全改。 |
2.20 | 大学制度委員会(仮称)設立準備委員会を設置。 |
2.24 | 日経連,大学問題につき基本的見解を発表(「偏向教育」が紛争の一因と主張)。 |
2.26 | 衆議院予算委員会第1分科会において,1月13日TBSテレビ等における井上正治法学部長の発言が問題となる。 |
2.28 | 未明,中核派学生約40人,大学本部を封鎖。評議会は入学試験を予定通りに行うことを確認。 |
2.- | 農学部1号館第1期工事4428㎡竣工。 |
3.3 | 昭和44年度入学試験(~3.5)。3.4大学本部占拠中の中核派学生,入学試験会場の教養部本館を封鎖。 |
3.5 | 医学部,昭和45年度からの臨床系大学院募集の中止を了承。
西戸崎炭鉱株式会社よりヨット部艇庫敷地802㎡の寄付を受ける。 |
3.6 | 歯学部本館第1期工事2531㎡竣工。 |
3.7 | 大型計算機仮設センター,旧九電総合研究所で稼働開始。 |
3.11 | 評議会,総長事務取扱選出に関し「総長の代理を行う先任学部長についての申合せ」(昭35.3.1評議会決定)の準用を決定,同時に井上正治法学部長を総長事務取扱に選出。 |
3.17 | 文部省,井上教授の言動調査を要請。3.25評議会,照会に対し遺憾の意を回答することを決議。 |
3.25 | 大学制度委員会・同小委員会を設置。 |
3.27 | 全学統一卒業式中止。 |
3.29 | 法学部教授団,「『学長事務取扱』問題について事態の重大性を訴える」を発表。 |
3.31 | 歯学部基礎研究棟第1期工事4155㎡竣工。 |
4.1 | 医学部附属診療エックス線技師学校,診療放射線技師学校と改称〔文省8〕。 |
4.10 | 反帝学評・反戦学連学生約40人,入学式に乱入。 |
4.30 | 中教審,「当面する大学教育の課題に対応するための方策」を答申(文部大臣の権限を強化する臨時特別立法の方針を示す)。5.2九州大学として答申反対の声明を発表。 |
4.- | 工学部応用原子核工学科第1期工事3495㎡竣工。 |
5.9 | 学部長会議,総長事務取扱発令問題の経緯を発表することを決定。 |
5.14 | 医学部自治会,大学立法・健康保険特例法延長に反対し無期限ストに入る(~昭45.1.9)。5.17歯学部スト(~9.8)。 |
5.16 | 評議会,暫定学長を選ぶ学長改選案を承認(学長選挙から課長補佐以上の事務職員を排除)。 |
5.20 | 文学部自治会,大学法案に反対して無期限バリケードストに入る(以後,育,経,理,工,教養部自治会も同様の無期限スト,建物封鎖に入る)。 |
5.21 | 評議会,井上総長事務取扱の任期満了を承認,問田医学部長を総長事務取扱に選出(5.24問田医学部長,総長事務取扱に就任)。 |
5.22 | 九大全学教官集会,大学立法反対声明を発表。 |
5.23 | 評議会,学長選挙改正案を成文化(5.24公示)。 |
5.24 | 九州大学古賀留学生寮を開設。 |
6.1 | 歯学部運営委員会廃止,歯学部教授会を設置。 |
6.3 | 医学部自治会(~6.4),井上総長未発令問題に関し医学部教授会と団交,確認書を作成(以後,理,農,教養部においても同様の確認書が交わされる)。 |
6.7 | 臨床研究生,臨床研究医と改称〔文大病224〕。 |
6.9 | 九州大学工業教員養成所廃止〔法40〕(4.1適用)。 |
6.11 | 大型計算機センターを設置〔文省18〕(本学初の全国共同利用施設。昭45.3.31までの暫定措置)。
農学部附属木材研究施設廃止〔文省18〕。 |
6.24 | 評議会,問田総長事務取扱の辞任を承認。6.25医学部学生スト実行委員会,医学部事務本館を封鎖(以後他の地区でも,本部,工学部本館,教養部本館,法文系事務室,中央図書館等が封鎖される)。 |
7.3 | 大学立法に反対する九大教官連合を結成。 |
7.5 | 評議会,5月20日~21日の評議会決定に参加した評議員30名の辞任を承認。 |
7.7 | 井上正治教授,文部省の総長事務取扱発令拒否に対し,名誉回復の訴訟を起こす。 |
7.14 | 評議会,大学立法反対のために教授20人の上京派遣を決定。 |
7.15 | 評議会,総長事務取扱選出方法を決定。 |
7.20 | 第1回九州大学地熱エネルギー集団研修コースを開設(~9.17)。 |
7.24 | 自民党,衆院文教委員会で大学臨時措置法案を強行採決。 |
7.25 | 評議会,総長事務取扱に谷口鉄雄文学部教授を選出(8.14谷口教授,総長事務取扱に就任)。 |
7.30 | 医学部基礎臨床委員会(KRI),解散を決議。 |
8.1 | 広報委員会を設置。 |
8.3 | 参議院自民党の強行採決により,大学の管理運営に関する臨時措置法が成立。8.7同法公布〔法70〕(期限5年以内。8.17施行)。8.16同法施行規則公布〔文省24〕。 |
8.4 | 大学法強行採決に対し九州大学として抗議声明を発表。
大学法採決に抗議する反民青系学生,教養部2号館・3号館・旧物理教室を封鎖。 |
8.8 | 医学部第三内科,医局制廃止を決議(以後各科医局の廃止が続く)。 |
8.14 | 臨時大学問題審議会令公布〔政219〕(8.17施行)。
評議会,大型計算機センター建物に関する被害調査開始について公示することを決定。 |
9.3 | 教養部において九大全共闘準備会結成大会。 |
9.9 | 乾庶務課長,評議会において機動隊導入に関する発言を行う。 |
9.19 | 医学部教官会を結成。 |
9.28 | 部局長会議,評議会臨時議長に入江英雄医学部長事務取扱を選出。 |
9.29 | 協議会,学長選考に関する暫定基準を制定(助手の参加を認める)。 |
9.20 | 『大学広報』を創刊。 |
9.30 | 学友会等反封鎖派学生,工学部本館,大学本部等の封鎖解除を行う。 |
10.4 | 評議会,機動隊導入に関する検討を始める。10.13正式決定。
大学制度委員会,中間報告を評議会に提出。 |
10.14 | 機動隊約4400人,九大全学の封鎖を解除(機動隊の学内駐留始まる。~11.26)。10.15医学部青医連等,機動隊導入に抗議する構内デモ(51人逮捕)。 |
10.22 | 教養部本館を中心に封鎖による被害状況を公開。 |
10.27 | 理・工・農学部,授業を再開(以後各学部でも授業再開)。 |
11.7 | 医学部長事務取扱入江英雄,第13代総長に就任。 |
12.2 | 評議会,第1次定員削減計画による配分(助手43人)を了承,また教官定員運用についての申合せを承認。 |
12.8 | 入江総長,「学内の諸問題についての所感」を発表。 |
12.17 | 文部省,『大学紛争白書』を発表。 |
12.22 | 医学部,授業を再開。 |
12.25 | 大型計算機センター建築工事を再開。 |
-.- | 工学部材料強弱学教室1006㎡,生物環境調節センター本館増築400㎡竣工。 |