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2024.03.05

「第九」日本人初演100周年記念事業公開講演会①のご案内

「歓喜の歌」あるいは「第九」として日本人に広く親しまれているベートーヴェン作曲の交響曲第9番は、1824 年にウィーンで初めて演奏され、その100 年後の1924 年1月26 日に九州帝国大学フィルハーモニー会(現、九大フィル)が昭和天皇の御成婚を祝って有名な第4楽章を日本人で初めて演奏しました。今年2024 年は「第九」初演から200 年、日本人初演から100 年にあたります。九州大学ではこれを記念して文化芸術に関する6 回の公開講演会を開催いたします。

「第九」日本人初演100 周年を記念した企画シリーズの初回として、松村晶(九大名誉教授)が「九州大学と「第九」」と題した講演で両者の関わりを紹介し、その後に本記念事業の企画に携わっている岡﨑敦(九大名誉教授)、藤岡健太郎、赤司友徳(大学文書館)、三島美佐子(総合研究博物館)、栫大也(芸術工学府大学院生)、十島慎太朗(九大フィル学生)の6名を交えたパネルディスカッションにより、九州大学が地域社会に果たしてきた文化活動や記念事業への期待を明らかにします。

日時:2024年3月20日(水)14:00~16:30

場所:医学部百年講堂(病院キャンパス)

参加費:無料 (事前申込みの必要あり)

詳細につきましてはこちらからご確認ください。

https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1721

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TEL: 092-642-2292

E-mail: syxsiryo@jimu.kyushu-u.ac.jp