2024.06.11
「第九」日本人初演100周年記念事業 九大フィル史料展示
ベートーヴェン作曲の交響曲第9番は、「歓喜の歌」あるいは「第九」として親しまれ、国民的楽曲として全国各地で演奏されています。本曲は1824年にウィーンで初めて演奏されましたが、その後1924年1月26日、九大フィルハーモニー・オーケストラの前身である九州帝国大学フィルハーモニー会が、昭和天皇のご成婚を祝って第4楽章を日本人で初めて演奏しました。
大学文書館に保管されている、九大フィル創立以来の古い楽器や、当時使われていた楽器などを公開展示します。
会期:2024年6月10日(月)~8月4日(日)
会場:九州大学伊都キャンパス フジイギャラリー(入場無料)
開館:10:00~17:00
6/10~6/30:日祝休館
7/1~8/2:土日祝休館
8/3・8/4:土日臨時開館(オープンキャンパス)
主催:九州大学
共催:九州大学大学文書館
協力:九州大学総合研究博物館・九州大学附属図書館